伊勢志摩鳥羽 旅館 「旅荘 海の蝶」

鳥羽水族館が、国内の水族館では初のネコの展示を開始。

どうもどうも、名無しのフロントです。今回はおとなり鳥羽市の鳥羽水族館さんの話題をひとつ。
鳥羽水族館は1955年に開園し、現在では日本一の飼育種類数1200種を誇る、まさに水族館のなかの水族館。
水族館としては国内で有数の規模と内容を誇り、一日中見ていても飽きない充実振りは「超水族館」の名に恥じないコンテンツが盛りだくさん。
今年の開館60周年記念事業の一環として、水辺に生息し、泳ぎも得意なスナドリネコを国内の水族館で初めて展示します！
にゃーん　　子猫は普通に猫っぽい。
成猫はたくましい。
展示されるのは、3月21日にオープンしたばかりの新ゾーン『奇跡の森』。スナドリネコの他に、フトアゴヒゲトカゲ、ボールパイソン、アカメアマガエル、アルダブラゾウガメ等も展示予定。
「奇跡の森」は『探検気分』『ふれあい』をコンセプトとした体験型ゾーンとなり、吊り橋を渡ったり、神秘的な滝の裏をくぐったりと魅力溢れる展示スペースとなる予定。
スナドリネコは、ネコ科でベンガルヤマネコ属に分類される。分類には異説もあるが、英名はFishing cat。
なかなか精悍な立ち姿をしていらっしゃる。
「スナドリネコ」とは「漁り猫」。漁をするの意味の「漁（すなど）る」からきており、特に魚を好むそう。前足の指の間には比較的発達した水かき状の膜があり、泳ぎが得意。魚を実際に捕食する、まさに漁ネコ。
ガチ泳ぎ。
ごりごり水の中に入っていって魚を取るスナドリネコさん。
以前、絶食記録でネットを沸かせたダイオウグソクムシの展示を行っていたのも鳥羽水族館でしたね。
「NO.1」と名付けられた個体の壮絶な最期が発表されたのが約1年前・・・。
「NO.1」は2007年9月9日に入館。餌を食べることが少なく、2009年1月2日に約50グラムのアジ1匹を食べたのを最後に、死亡した2014年2月14日まで5年と43日間、絶食状態だった。・・・すげえ。
昨年2014年9月には、延々と103時間もダイオウグソクムシをネットで生中継し続けるという番組が話題を呼び、リクルートスーツで正装した新入社員に水中で辞令を渡す、「水中入社式」などはっちゃけたイベントでも知られていますが・・・、
この辺りでは春の風物詩の一つだったりして。
地球に住む全ての生きものの故郷である海。鳥羽水族館は、その海の広さ、豊かさ、不思議さを知って頂く為の素敵な施設です。
皆様にも是非、足をお運び頂き母なる海の神秘に触れて頂きたいと思います。
では。
　　　　　　「心の窓をおーきく大きく開く」
伊勢湾の静なる海、島々、山々をハートにひとりじめ！

　　マイナスイオンいっぱい！
　　　　　　　　　　　　ぜひいらして下さい。
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池の浦さくらの郷　　旅荘　海の蝶
〒519-0601　三重県伊勢市二見町松下１６９３
【公式ＨＰ】　　http://www.uminochou.com
【TEL】0596-44-1050　【FAX】0596-42-1711
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