伊勢志摩鳥羽 旅館 「旅荘 海の蝶」

皆様こんにちわ。久々に登場のピンチヒッター
「行者見習い」です。
{こんにちは海野ちょうすけです!!}
代打のはずなのに毎週書いている～。
なぜでしょう・・・。
{堅いことは言わないで(^O^)／}
というわけで、今日は売店のお菓子から一題。
「海女小屋チップス　若女ちゃん」です。


ワカメの入ったソルティーなチップスなのですが、
この包装紙をよくみると、
星印と格子模様が・・・
{私も気になっていましたぁ}

地元では有名な「セーマン」と「ドーマン」
平安時代の有名な陰陽師
安倍晴明が使ったといわれるのが星印のセーマンのマーク、
ライバルの芦屋道満が格子印のドーマンといわれています。
セーマンは晴明から、ドーマンは道満からとった呼び名だということは
一目瞭然ですね。
本当は正式な別名がありますから。
それはさておき、この強力な陰陽師が使ったマークを、
鳥羽の海女たちは海女の用具や衣類に刻印し、
魔よけとしてきました。
なぜかというと、海女の仕事は命がけだったから。
「帰ってこれなくなる」という危険性と隣り合わせの仕事だからです。
確かに海の中には危険がいっぱい！
ヒラメをとったら、その血の匂いをかぎつけて
サメにおいかけられたとか…
伝説では、身体を刺す妖怪、幽霊船、海の亡霊、
竜宮からのお迎えなど、色々な「お化け」が語り継がれており、
それらから身を守るために、
海女はこうした印を身につけるのだそうです。
{そうだったんですね。知らなかった}
{さすが行者見習いさん勉強になります}
では現代においても
海女が一番恐れるお化けとは何か。
{意味深ですね･･･(+o+)}
続きはまた来週！
{私もまた来週ﾊﾞｰｲ}
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池の浦さくらの郷　　旅荘　海の蝶
〒519-0601　三重県伊勢市二見町松下１６９３
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