伊勢志摩鳥羽 旅館 「旅荘 海の蝶」

スタッフブログをご覧の皆様　こんばんは
一週間ぶりの管理人”たけ”でございます。
前回、ご紹介しました「松下社」の大クスノキに続き、お待たせいたしました。
後編の「こっそり教える松下社でパワーをもらえる参拝場所」の紹介です。

松下社に入り、まずは正殿を皆様参られるでしょうが、正殿に向かって右側に少し空地があります。
そちらへまっすぐ進むと目の前の木々の中につたが絡まった４本の木　（ここポイントですよ）が
すぐ見つかります。どんな木かは説明しにくいため画像を撮りました。
この神木の前で
「大きく響くように拍手を１回打ち、願をかけながら天に両腕を上げる」
と願いが叶うとおっしゃっておりました。
実際、悩みが解決したり、再就職がすんなりできたとおっしゃる方があるそうです。
パワーがもらえる参拝場所はもう１箇所敷地内にあるんですが、
説明しにくいので省略させて頂きます。（コラ）
１週間に数日手入れにこられているボランティアの方にめぐり合えれば
いろいろと詳しく教えてくださると思いますので詳しく知りたい方は是非、行ってみて下さい。
最後に、皆様の家庭にある「注連縄（しめなわ）」の木札に
「蘇民将来子孫家紋」や、「笑門」という木札がありますが、実はここ松下社が発祥と言われてます。
いわれは長くなるので別の機会に省略させていただきますが
この地を訪れた「スサノオノミコト」よりこの地に住む蘇民将来に
これからも難、禍を免れる為に「蘇民将来子孫」としるして門楯に懸けるようにと
仰せられたことを現在に受け継いでいるため、伊勢志摩地方では一年中
玄関口に注連縄が飾られているといわれております。
ちなみに、「笑門」は蘇民将来の「将」を「笑」にかえた略体だそうです。
木札の裏には「急々如律令」の文字と魔よけである「セーマン」「ドーマン」が
書かれているのはご存知でした？
セーマン・ドーマンは海女さんの魔よけや神明神社のお守りでよく見る
星の印（清明印）と格子のような模様（道満印）のことです。
海の蝶の玄関口にも「蘇民将来子孫家」の注連縄がございますので
気になる方はお気軽にお申し付けくださいませ。
今回の取材場所
蘇民森　松下社（まつしたやしろ）
住所　
伊勢市二見町松下１３４６
お車の場合　
旅荘　海の蝶より北進約２キロ（５分以内）
注）歩くと３０分程かかりました
公共交通機関の場合
三重交通「ＣＡＮバス」民話の駅蘇民前バス停よりすぐ
ＪＲ参宮線「松下」駅より徒歩５分
(⌒∇⌒)ﾉ””ﾏﾀﾈｰ!!
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池の浦さくらの郷　　旅荘　海の蝶
〒519-0601　三重県伊勢市二見町松下１６９３
【公式ＨＰ】　　http://www.uminochou.com
【TEL】0596-44-1050　【FAX】0596-42-1711
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