【神嘗祭】
6月・12月の月次祭(つきなみさい)とともに「三節祭(さんせつさい)」と呼ばれる祭り。
神宮の数多い祭典の中でも特に由緒あるお祭りの一つで、
国家の安泰や五穀の豊穣、国民の平安をお祈りします。
神嘗祭は御装束や祭器具を一新するため、「神宮の正月」とも呼ばれています。
来年執り行われる式年遷宮は、二十年ごとに行われる
大規模な神嘗祭と言ってもよいでしょう。
戦前は国民の祝日となっていました。
・御卜(みうら・内宮) 10月15日(土) 17:00
・外宮 奉幣(ほうへい)の儀 10月16日(日) 12:00
・内宮 奉幣の儀(内宮) 10月17日(月) 12:00
○神官の方々が、昔からの衣装に身を包んで奉幣を運ぶ様子を、
参道から拝観することができます。
厳かな雰囲気に包まれた一年で最も大切なお祭りです。
【神嘗祭】
2012/09/22