おはようございます。海の蝶次女です(*^-^*)
本日は晴天です☀
外は寒いですが、日差しは暖かいです☀
おかげ横丁からの御案内です。
歳の市(12/15~12/28)
新年の「明けましておめでとうございます」という言葉は、年が明け、歳神(としがみ)様を迎える際の祝福の言葉でした。
つまり、お正月は家に歳神様を迎えお祝いする行事です。
歳神とは1年の始まりにやってきて、その年の作物が豊かに実るように、また、家族みんなが元気で暮らせる約束をしてくれる神様です。
正月に門松やしめ飾り、鏡餅を飾ったりするのは、すべて歳神様を心から喜んで迎えるための準備です。
おかげ横丁では、しめ縄作りや餅つきなど、昔ながらの風習に触れる、お正月の支度「歳の市」を開催いたします。
家族揃って、お正月の準備をしてみませんか。
「しめ縄作り教室」
現在も実際にしめ縄を作っておられる職人さんに指導を受け、本格的なしめ縄を作りませんか。
農家では、稲作で出た藁を使い、各家で自分の家のしめ縄を作っていたそうです。
天と地の恵みを受けた藁を縒り、飾りには家系が代々続くようにと「ダイダイ」を、また「ウラジロ」と呼ばれるシダの葉は、葉の裏側が白いことから、裏表の無い心清らかな人を願うとの意味が込められています。
さまざまな伊勢の言い伝えやしめ縄の由来を教わりながら、新しい年の守り神としてしめ縄を自分で作り、玄関に飾りましょう。
日 時/12月22日(土)~24日(月・祝)10:30~、13:00~、15:00~
場 所/伊勢路名産味の館2階「大黒ホール」
料 金/2,000円
所要時間/約90分
◆ 伊勢のしめ縄 ◆
伊勢の家々には一年中しめ縄がかかっています。そして、しめ縄の中央には「蘇民将来子孫門」と書かれた木札が見られます。
これは、スサノオノミコトが旅の途中、伊勢の地を訪れ蘇民将来(ソミンショウライ)の家に泊めてもらった時に、家の周りにしめ縄を張り巡らし疫病から救ったという伝説によるもので、魔除けの木札として、ことに病魔から護ってくれるとの言い伝えがあります。
「もち花作り教室」
お正月飾りには欠かすことのできないもち花。この風習の由来は、江戸時代までさかのぼります。
たくさんのもちが実った枝のように、今年も豊作であるようにという願いが込められています。
かつては花の咲かない真冬に彩りを添えるささやかなアイテムでした。
白餅と黄色味を帯びた粟餅を使い、金銀に見立てた伊勢地方独特のもち花を作ってみましょう。
日 時/12月22日(土)~24日(月・祝)11:00~16:00
場 所/伊勢路名産味の館2階「大黒ホール」
料 金/1,000円
所要時間/40分
「お正月の支度市」
新春には欠かせないしめ縄飾りやお正月の飾りものなどを取り揃え、新春の暮らしを彩り、味わいを深める品々を取り揃えます。
日 時/12月8日(土)~19日(水)9:30~17:00
場 所/赤福別店舗
「お正月のお飾り市」
縁起よく新年を迎えていただくための、しめ縄や松竹梅の鉢植え、ミニ門松などのお飾りが並びます。
日 時/12月15日(土)~28日(金)10:00~17:00
場 所/おかげ横丁内「赤福別店舗側特設屋台」
「冬至 いとこ煮のお振る舞い」
「いとこ煮」とは、冬至に食べると病気にかからないという“小豆”と、中風(風(ふう)に中(あた)るの意。血管障害のことで、手足の麻痺や、言語障害を引き起こす)にかからないといわれる“南瓜”を一緒に煮たものです。
この「いとこ煮」を、訪れたお客様に約300食お振る舞いいたします。
日 時/12月22日(土)11:00~なくなり次第終了
場 所/おかげ横丁内「太鼓櫓」周辺
◆ いとこ煮 ◆
いとこ煮は漢字で「従兄弟煮」と書きます。
これはカボチャと小豆が品種で言うと従兄弟にあたるからと思われがちですが、実は「いとこ煮」とは、小豆、カボチャなどの堅い野菜を、堅い順に追い追い(おいおい)入れて煮込むことと、甥甥(おいおい)をかけて付いた名前です。
「家族お餅つき大会」
日本の伝統行事の「餅つき」。臼と杵を使った、昔ながらのお餅つきをしていただけます。
出来立てアツアツのお餅は、きな粉をまぶして、その場でいただくもよし、鏡餅用、お雑煮用に丸めてお持ち帰りもできます。
日 時/12月22日(土)~24日(月・祝)10:30~16:00
場 所/おかげ横丁内「季節屋台」(雨天中止)
参加受付は終了しました。
「大みそか寄席」
恒例の風情あるすし久の2階にて行われる「大みそか寄席」で思いっきり笑い納めをした後、初詣はいかがでしょうか。
地元松阪出身の落語家・桂文我ほか2名が出演。
日 時/12月31日(土)1部:18:00~ 2部:20:30~
場 所/すし久
料 金/前売り:1,800円 当日:2,200円