◇開催日時:平成29年4月29日(祝)~5月7日(日)10:00~17:00
※催しによっては、開催日時が多少異なります。
※雨天や諸事情にて中止とさせていただく場合もございます。
◇場 所:おかげ横丁一帯
「端午の節句」は、奈良時代から続く古い行事です。菖蒲の節句ともいわれ、強い香りで邪気を祓う菖蒲や蓬を束ねて、5月4日の夜に軒先に挿したり、菖蒲湯に入ったりして、無病息災を願いました。
江戸時代以降は、菖蒲を「尚武」という言葉にかけて読み、勇ましい鎧や兜を飾り、こいのぼりを立てて、子どもの健やかな成長や立身出世を願う行事となりました。
おかげ横丁では、この古きよき日本の伝統文化に込められた願いを大切にして、「端午の節句」をお祝いします。
どうぞ、ご家族揃ってお楽しみ下さい。
=====5月5日こどもの日限定=====
「横丁こども菖蒲打ち大会」
江戸時代に始まった菖蒲打ち。菖蒲を束ねたものを地面に打ちつけて、音の大きさを競うという遊びです。同時に、打ちつけた菖蒲の葉の強い香りで、大地の邪気を祓うという意味もあります。
一番「大きな音」で打ちつけ、一番「強い香り」を出した元気なお子様を、今年の「菖蒲師」に任命し表彰します。
日 時/5月5日(祝)
場 所/おかげ横丁内「太鼓櫓」
参加費/無料
=====5月4日みどりの日限定=====
「ときわまんさく差し上げます」
神宮に由来する伊勢人の誇り「ときわまんさく」を皆様に大切に育てていただこうと、その苗を約300株無料配布いたします。伊勢にお越しの記念に是非お持ち帰りください。
日 時/5月4日(祝)10:00~なくなり次第終了
場 所/伊勢路栽苑
【ときわまんさくとは?】
マンサク科トキワマンサク属の常緑木。4月~5月頃、淡いたまご色や濃いピンク色の細長い紐状の花を咲かせます。花の大きさは約2cmで、枝の先に4~8個程集まって咲きます。花弁は4枚で木の高さは4~10m。原産地は中国からインドで、日本での自生地は限られており、伊勢神宮をはじめ、熊本県の小岱山(しょうたいさん)、静岡県湖西市神座地区の3か所に見られる貴重な樹木です。
「軒菖蒲」
家に邪気や災厄が入り込むのを防ぐために、強い香りで邪気を払う菖蒲や蓬などを束にして5月4日の夜に玄関の軒につるす風習があります。おかげ横丁の各店の軒先に飾ります。
日 時/5月4日(祝)
場 所/おかげ横丁一帯
現在のように鎧兜を飾るようになったのは、江戸時代初期に武家階級の「兜人形」が始まりといわれます。現在は、子どもに災いがふりかからないよう、無事にたくましく成長するようにと、願いを込めて鎧兜を飾るようになりました。
実際に鎧を背負い、兜の緒を締めて記念撮影してみませんか?(女の子も参加できます。)
日 時/4月29日(祝)~5月7日(日)10:00~17:00(受付16:30まで)
場 所/伊勢路名産味の館2階「大黒ホール」
参加費/1,000円(特製台紙付きデジタル写真プレゼント)
大正時代の台秤をはじめ、レトロな計器でお客様の成長を測ります。
測定結果は、1貫(3.75kg)、1匁(3.75g)、1尺(30.3cm)、1寸(3.03cm)でお知らせします。
大人の方も参加できるので、家族みんなで測ってみませんか?
日 時/4月29日(祝)~5月7日(日)10:00~17:00
場 所/伊勢路名産味の館2階「大黒ホール」
参加費/無料
昔懐かしい伊勢玩具、鯉のぼりなど、端午の節句を祝い楽しむ商品が並びます。
日 時/4月29日(祝)~5月7日(日)10:00~17:00
場 所/おかげ横丁内「特設屋台」
「ミニ鯉のぼり」
紙に描かれた鯉のぼりに思い思いの色を塗って、オリジナル鯉のぼりを作りませんか。
日 時/4月29日(祝)~5月7日(日)10:00~17:00(受付16:30まで)
場 所/伊勢路名産味の館2階「大黒ホール」
参加費/500円(税込)
射的や輪投げ、宝引きなど、懐かしい遊戯屋台を回って楽しみましょう。
日 時/4月29日(祝)~5月7日(日)10:00~17:00
場 所/季節屋台 ほか