伊勢志摩鳥羽 旅館 「旅荘 海の蝶」

神社本庁の本宗（ほんそう）であり、正式名称は神宮（じんぐう）。
地元では親しみをこめて「お伊勢さん」と呼んでいます。
国内屈指のパワースポットとしても注目を集めており、全国各地から多くの人が参拝に訪れます。

神宮では、20年ごとに、正殿（神宮の諸殿社の中で中心の社殿）、宝殿、御垣、御門など御垣内(みかきうち)にある全ての建物、御装束神宝(神の衣服や正殿の装飾や器など）を全て新しく造り替え、御神体を遷す大祭が行われます。
これを「式年遷宮（しきねんせんぐう）」と言い、伊勢神宮の最大の特徴です。

当館より約20分

伊勢神宮には、天照大御神（あまてらすおおみかみ）を祀る皇大神宮（こうたいじんぐう）と、豊受大御神（とようけのおおみかみ）を祀る豊受大神宮（とようけだいじんぐう）、二つの御正宮があります。
一般的には皇大神宮が内宮（ないくう）、豊受大神宮を外宮（げくう）と呼ばれています。
「伊勢神宮」といえば、この内宮と外宮を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし実際は、神宮が管理する宮社は内宮・外宮を含め合計125社あります。
この「神宮125社」のうちの1社が、海の蝶の敷地内に隣接する粟皇子神社（あわみこじんじゃ）

[ 粟皇子神社（あわみこじんじゃ）]

皇大神宮（内宮）の管轄である摂社（小規模な神社）で、海岸鎮護の神と伝えられる「須佐乃乎命御五道主命（すさのおのみことのみたまのみちぬしのみこと）」が祀られています。
海の蝶の敷地内にひっそりたたずむその社（やしろ）は、凛とした空気をまとい、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
海の蝶にご宿泊の際は、是非ご参拝ください。
※当館より徒歩1分(粟皇子神社へは車で行けません。)